2009年6月8日月曜日

6/8 Today ムハンマドが死ぬ(632)

ムハンマド・イブン=アブドゥッラーフ - Wikipedia: "ムハンマド(محمد Muḥammad 570年頃 - 632年6月8日)は、イスラーム教の開祖。アラビア半島西中部、ヒジャーズ地方の中心都市メッカの支配部族であるクライシュ族出身で、その名門ハーシム家のひとり。イスラーム教では、モーセ、イエス・キリストその他に続く、最後にして最高の預言者(ナビー)でありかつ使徒(ラスール)とみなされている[1]。また世俗君主としても有能であり、アラビア半島にイスラームの神権国家を打ち立てた。"

伝承によればムハンマドの妻は22人。艶福に恵まれた人であった。天国についても次の発言で知られる:
ムハンマド・イブン=アブドゥッラーフ - Wikipedia: "イブン・カスィールによれば、ムハンマドは『天国では男性は一日100人の処女(フーリー)とセックスが出来る』と述べていた[25]。また、『われわれは天国で処女とセックスが出来るのでしょうか?』と問いかけた信者に対して、『もちろん出来る。そしてセックスが終わった後には、彼女は清らかな乙女に戻るのだ。』と述べたともしている[26]。"
ところが、これは誤訳であるという学説が出現した。

この学説とはこれ。ルモンド記事を拙者が翻訳した:
Le Monde (余丁町散人) コーランに書かれている天国の処女達とは単なる白い果物のことだったのか?: "もっと驚くべきことは、コーランで有名な天国の楽園の処女達とは単に葡萄の実のことであったとする解釈だ。(コーランに書かれている天国で待ち受けているという)「目が大きい処女達」とは「クリスタルのような白い果物」と読むべきとのことだ。"

こっちの方が確かに道徳的だ。

0 件のコメント: